とりとめのない日々の出来事
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

続き
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 22:59:54.65 ID:QpdAQDVL0 [55/64]
 ―――結局、それから10分ほどしても千早ちゃんは現れなかった
 普段の≪半額印証時刻≫ならそろそろ半額神が現れてもおかしくないらしい


坊主「……来たな」

春香「えっ?」


 坊主さんが何かを察知したように呟いた次の瞬間、自動ドアの向こうから千早ちゃんが現れた
 だいぶ急いでいたらしい。そのまま一直線に弁当コーナーへと向かっていく

 千早ちゃんがせめてみつけやすいように近づこうとしたけれど、止められてしまった
 このギリギリの時刻で弁当へ近づくことはリスクを背負ってしまうことでもあるらしい

 千早ちゃんは総菜コーナーまでいっていたのにこちら側へと戻ってきてしまった
 なにかに気がついたような様子だけど……いったい? 

 いったい何故だろうと思った時……あの、キィという音が聞こえた
 半額神が現れたんだ


千早「……春香、遅れてごめんなさい」

春香「いやいや、千早ちゃんこそ……大丈夫?」

千早「えぇ……なんとか」


121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:06:32.38 ID:QpdAQDVL0 [56/64]
千早「それより春香……今日のお弁当何があったか覚えている?」

春香「え? うん……あのね」


 千早ちゃんに聞かれたのでできる限り詳細に伝える

 ボリュームたっぷり炭水化物な焼きそば弁当
 色とりどりたっぷりのおかずを備えた幕の内弁当
 竜田揚げよりも肉がぷりぷりとしていそうでおいしそうなからあげ弁当
 なんだかよくわからないけれど、おいしそうな気がした豆腐グラタン弁当

 持てる限りの語彙で伝えきると、千早ちゃんは小さくうなづいて狙う弁当を教えてくれた


千早「……私は今日はからあげ弁当にするわ」

春香「わかった……今日はかばわなくても、守らなくても大丈夫だからね?」

千早「期待してるわね?」


 少し含みのある笑いをすると、千早ちゃんはまた鋭い目になった

 目をやると、半額神は半額シールはほとんど貼り終えている……あとはドアが閉まるのを待つばかりだ

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:12:37.91 ID:QpdAQDVL0 [57/64]
 半額神のおじさんが、こちらを振り向き礼をする

 ドアを開け……その向こうへと消え

 そしてドアが――――閉まった


春香「っ……!」


 昨日とは違う、スタートで遅れたりはしない
 思いっきり蹴り出すと速度に―――


春香「あ、あれっ……!?」


 速度に―――乗れない!?

 自分よりあとに駆けだした人が弁当コーナーへと到着する
 おかしい、周りの人ってこんなに速かったっけ?

 しかたない、昨日みたいに突っ込むしかない!

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/14(木) 23:17:25.42 ID:jXD8RpQL0 [2/2]
ちーちゃんの援護なしじゃきついのかな

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:21:22.05 ID:QpdAQDVL0 [58/64]
春香「えぇいっ!」


 思いっきりぶつかれば、昨日みたいに道が開けるはず
 そう思っての体当たりだったんだけど……開かない

 おかしい、どうも調子が変だ
 混乱していると千早ちゃんが少し遅れて到着した

 二度ほど突撃しようとしたみたいだが、どうも攻めあぐねているみたい
 千早ちゃんは……二つ名も持ってる強い狼なんじゃないの? なんで?


千早「……くっ、一度確認しないとダメね」


 私が混乱する頭を落ちつけようとしている時だった
 千早ちゃんは前の人を思いっきり踏みつけて跳んだ……いや、飛んだんだ
 高い――そう、その姿はまるで幸せを呼ぶ青い鳥のように

 と、思っていたらそのまま人ごみを飛び越えてしまっていた
 真ん中に降りて一気に一網打尽にでもすると思ったのに……なんで?

 でも。千早ちゃんは着地直前にニヤリと笑ったように見えた

 その人ごみの向こう側から、轟音が響く
 そして開けた場所に立っているのは昨日と同じように……千早ちゃんだった


春香「な、なんで……?」


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:30:24.93 ID:QpdAQDVL0 [59/64]
 そのまま千早ちゃんは無双の強さで人達をふっ飛ばし、あっという間に弁当を浚っていった
 ほんの今の今までの千早ちゃんとは別人みたいな強さだ

 弁当を手に入れた千早ちゃんは悠々とこちらへと歩いてくる
 その手にあったのは……からあげ弁当じゃなくて幕の内弁当だった

春香「……なんで?」

千早「春香、あなたが狙ってたのかしら。だとしたらごめんなさい」

春香「あっ、違うんだけど……なんで急に強くなったりしたの?」

 素直に疑問をぶつけてみる

千早「……腹の虫の加護を受けたからよ。ごめんなさい、しっかり見れた中だとこれが一番魅力的だったの」

 腹の虫の加護。そういえばそれは昨日も聞いた言葉だ
 説明を聞こうとして、機会を逃してしまっていた

春香「腹の虫って……?」

千早「春香、あなたの食べたいものはなに?」

春香「食べたい、もの……豆腐グラタンが気になるんだけど」

千早「じゃあ、それを食べる自分を強くイメージして……あまり長居はできないわ。がんばって」

 それだけいうと、そのままレジの方へと歩いて行ってしまった

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:33:44.14 ID:iGNO0/PA0
乱戦の中だと
胸に邪魔なものが無いほうが有利だよな

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:34:51.44 ID:QpdAQDVL0 [60/64]
 イメージしろって言われても……イメージがわかないから食べてみたいのだけれど
 でも、言われたからにはきっと意味があるはず! 豆腐グラタンをとった自分をイメージしてみる

春香「……豆腐グラタン、豆腐グラタン」

 豆腐のやわらかさ、グラタンのクリーミーさ
 その中に……香るのは……ダメだ、わからない

春香「でも、食べたい……!」

 もう一度決意を新たにして突っ込む
 さっきよりは手ごたえがある……! これなら

 そう思った時、勝鬨が上がった
 坊主さんが豆腐グラタンを高く掲げている

春香「あっ……」

 また、身体から力が抜けていく
 さっきまでみたいに動けなくなる

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:34:58.69 ID:VfTQPLeI0 [5/6]
>>127
千早最強伝説の幕開けである

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:38:10.14 ID:QpdAQDVL0 [61/64]
春香「えーっと、あと残っているのは……きゃあっ!?」

 冷静に残っているお弁当を思い出そうとして、横からの衝撃に吹っ飛んでしまう
 
 昨日は耐えれたはずのそれは、今日の私にはあまりにも激しく
 弁当コーナーどころか鮮魚コーナーのあたりまで吹っ飛ばされてしまった

春香「あっ……」

 足にも力が入らない
 立ち上がるのもままならない

 昨日は平気だったはずの衝撃に
 昨日は立ち上がれたはずの身体に
 戸惑いを覚えながら、私の意識は宙に消えた

春香「……」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:39:23.39 ID:ltlPaupI0
ハイ戦闘BGM




132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:45:23.49 ID:QpdAQDVL0 [62/64]
―――るか、はるか、春香?


 誰かが呼んでいる声がする
 身体が揺さぶられている感覚がする

 この声は……


春香「ちはや、ちゃん……?」

千早「春香……大丈夫……?」

春香「だいじょう……っつぅ」


 身体をおこそうとして痛みに身をよじる
 痛い、昨日は気にならなかったのに……


千早「ごめんなさい……昨日は大丈夫だったからって油断しすぎたわ」

春香「なんで……昨日みたいにいかなかったんだろう……?」 


 素直な疑問を口に出す
 千早ちゃんはすごく申し訳なさそうな表情で、俯きながら答えた


千早「……腹の虫の加護が、十分でなかったからよ」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:49:27.63 ID:QpdAQDVL0 [63/64]
春香「腹の……虫」

 さっきも聞いた言葉だ
 私の知っているそれの意味でいうと、つまり―――

春香「私が、お腹ぺこぺこじゃなかったから……?」

千早「……そうよ。何か夕食、もしくはおやつを食べなかった?」

 食べたもの……お昼ご飯以降で?

春香「えーっと……あ、ソイジョイを1本……」

千早「なんですって……!?」

 千早ちゃんがえらくショックを受けている気がする
 そんなにダメなんだろうか、ソイジョイ

春香「え、ダメ……だったかな?」

千早「えぇ、考えうる限り最上級よ……」

 ダメだったらしい
スポンサーサイト


追記を閉じる▲
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 22:59:54.65 ID:QpdAQDVL0 [55/64]
 ―――結局、それから10分ほどしても千早ちゃんは現れなかった
 普段の≪半額印証時刻≫ならそろそろ半額神が現れてもおかしくないらしい


坊主「……来たな」

春香「えっ?」


 坊主さんが何かを察知したように呟いた次の瞬間、自動ドアの向こうから千早ちゃんが現れた
 だいぶ急いでいたらしい。そのまま一直線に弁当コーナーへと向かっていく

 千早ちゃんがせめてみつけやすいように近づこうとしたけれど、止められてしまった
 このギリギリの時刻で弁当へ近づくことはリスクを背負ってしまうことでもあるらしい

 千早ちゃんは総菜コーナーまでいっていたのにこちら側へと戻ってきてしまった
 なにかに気がついたような様子だけど……いったい? 

 いったい何故だろうと思った時……あの、キィという音が聞こえた
 半額神が現れたんだ


千早「……春香、遅れてごめんなさい」

春香「いやいや、千早ちゃんこそ……大丈夫?」

千早「えぇ……なんとか」


121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:06:32.38 ID:QpdAQDVL0 [56/64]
千早「それより春香……今日のお弁当何があったか覚えている?」

春香「え? うん……あのね」


 千早ちゃんに聞かれたのでできる限り詳細に伝える

 ボリュームたっぷり炭水化物な焼きそば弁当
 色とりどりたっぷりのおかずを備えた幕の内弁当
 竜田揚げよりも肉がぷりぷりとしていそうでおいしそうなからあげ弁当
 なんだかよくわからないけれど、おいしそうな気がした豆腐グラタン弁当

 持てる限りの語彙で伝えきると、千早ちゃんは小さくうなづいて狙う弁当を教えてくれた


千早「……私は今日はからあげ弁当にするわ」

春香「わかった……今日はかばわなくても、守らなくても大丈夫だからね?」

千早「期待してるわね?」


 少し含みのある笑いをすると、千早ちゃんはまた鋭い目になった

 目をやると、半額神は半額シールはほとんど貼り終えている……あとはドアが閉まるのを待つばかりだ

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:12:37.91 ID:QpdAQDVL0 [57/64]
 半額神のおじさんが、こちらを振り向き礼をする

 ドアを開け……その向こうへと消え

 そしてドアが――――閉まった


春香「っ……!」


 昨日とは違う、スタートで遅れたりはしない
 思いっきり蹴り出すと速度に―――


春香「あ、あれっ……!?」


 速度に―――乗れない!?

 自分よりあとに駆けだした人が弁当コーナーへと到着する
 おかしい、周りの人ってこんなに速かったっけ?

 しかたない、昨日みたいに突っ込むしかない!

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/14(木) 23:17:25.42 ID:jXD8RpQL0 [2/2]
ちーちゃんの援護なしじゃきついのかな

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:21:22.05 ID:QpdAQDVL0 [58/64]
春香「えぇいっ!」


 思いっきりぶつかれば、昨日みたいに道が開けるはず
 そう思っての体当たりだったんだけど……開かない

 おかしい、どうも調子が変だ
 混乱していると千早ちゃんが少し遅れて到着した

 二度ほど突撃しようとしたみたいだが、どうも攻めあぐねているみたい
 千早ちゃんは……二つ名も持ってる強い狼なんじゃないの? なんで?


千早「……くっ、一度確認しないとダメね」


 私が混乱する頭を落ちつけようとしている時だった
 千早ちゃんは前の人を思いっきり踏みつけて跳んだ……いや、飛んだんだ
 高い――そう、その姿はまるで幸せを呼ぶ青い鳥のように

 と、思っていたらそのまま人ごみを飛び越えてしまっていた
 真ん中に降りて一気に一網打尽にでもすると思ったのに……なんで?

 でも。千早ちゃんは着地直前にニヤリと笑ったように見えた

 その人ごみの向こう側から、轟音が響く
 そして開けた場所に立っているのは昨日と同じように……千早ちゃんだった


春香「な、なんで……?」


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:30:24.93 ID:QpdAQDVL0 [59/64]
 そのまま千早ちゃんは無双の強さで人達をふっ飛ばし、あっという間に弁当を浚っていった
 ほんの今の今までの千早ちゃんとは別人みたいな強さだ

 弁当を手に入れた千早ちゃんは悠々とこちらへと歩いてくる
 その手にあったのは……からあげ弁当じゃなくて幕の内弁当だった

春香「……なんで?」

千早「春香、あなたが狙ってたのかしら。だとしたらごめんなさい」

春香「あっ、違うんだけど……なんで急に強くなったりしたの?」

 素直に疑問をぶつけてみる

千早「……腹の虫の加護を受けたからよ。ごめんなさい、しっかり見れた中だとこれが一番魅力的だったの」

 腹の虫の加護。そういえばそれは昨日も聞いた言葉だ
 説明を聞こうとして、機会を逃してしまっていた

春香「腹の虫って……?」

千早「春香、あなたの食べたいものはなに?」

春香「食べたい、もの……豆腐グラタンが気になるんだけど」

千早「じゃあ、それを食べる自分を強くイメージして……あまり長居はできないわ。がんばって」

 それだけいうと、そのままレジの方へと歩いて行ってしまった

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:33:44.14 ID:iGNO0/PA0
乱戦の中だと
胸に邪魔なものが無いほうが有利だよな

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:34:51.44 ID:QpdAQDVL0 [60/64]
 イメージしろって言われても……イメージがわかないから食べてみたいのだけれど
 でも、言われたからにはきっと意味があるはず! 豆腐グラタンをとった自分をイメージしてみる

春香「……豆腐グラタン、豆腐グラタン」

 豆腐のやわらかさ、グラタンのクリーミーさ
 その中に……香るのは……ダメだ、わからない

春香「でも、食べたい……!」

 もう一度決意を新たにして突っ込む
 さっきよりは手ごたえがある……! これなら

 そう思った時、勝鬨が上がった
 坊主さんが豆腐グラタンを高く掲げている

春香「あっ……」

 また、身体から力が抜けていく
 さっきまでみたいに動けなくなる

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:34:58.69 ID:VfTQPLeI0 [5/6]
>>127
千早最強伝説の幕開けである

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:38:10.14 ID:QpdAQDVL0 [61/64]
春香「えーっと、あと残っているのは……きゃあっ!?」

 冷静に残っているお弁当を思い出そうとして、横からの衝撃に吹っ飛んでしまう
 
 昨日は耐えれたはずのそれは、今日の私にはあまりにも激しく
 弁当コーナーどころか鮮魚コーナーのあたりまで吹っ飛ばされてしまった

春香「あっ……」

 足にも力が入らない
 立ち上がるのもままならない

 昨日は平気だったはずの衝撃に
 昨日は立ち上がれたはずの身体に
 戸惑いを覚えながら、私の意識は宙に消えた

春香「……」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:39:23.39 ID:ltlPaupI0
ハイ戦闘BGM




132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:45:23.49 ID:QpdAQDVL0 [62/64]
―――るか、はるか、春香?


 誰かが呼んでいる声がする
 身体が揺さぶられている感覚がする

 この声は……


春香「ちはや、ちゃん……?」

千早「春香……大丈夫……?」

春香「だいじょう……っつぅ」


 身体をおこそうとして痛みに身をよじる
 痛い、昨日は気にならなかったのに……


千早「ごめんなさい……昨日は大丈夫だったからって油断しすぎたわ」

春香「なんで……昨日みたいにいかなかったんだろう……?」 


 素直な疑問を口に出す
 千早ちゃんはすごく申し訳なさそうな表情で、俯きながら答えた


千早「……腹の虫の加護が、十分でなかったからよ」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/14(木) 23:49:27.63 ID:QpdAQDVL0 [63/64]
春香「腹の……虫」

 さっきも聞いた言葉だ
 私の知っているそれの意味でいうと、つまり―――

春香「私が、お腹ぺこぺこじゃなかったから……?」

千早「……そうよ。何か夕食、もしくはおやつを食べなかった?」

 食べたもの……お昼ご飯以降で?

春香「えーっと……あ、ソイジョイを1本……」

千早「なんですって……!?」

 千早ちゃんがえらくショックを受けている気がする
 そんなにダメなんだろうか、ソイジョイ

春香「え、ダメ……だったかな?」

千早「えぇ、考えうる限り最上級よ……」

 ダメだったらしい
スポンサーサイト

【2012/06/16 22:25】 | 2ちゃん
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。